北京
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2月15日は旧暦の正月15日にあたり、中国の伝統的な祝日である元宵(げんしょう)節の日です。人々は昔からの風習で、美しい模様で飾られた提灯、具入りのもち米団子、提灯にぶら下げられた謎掛け、獅子舞、竹馬、ヤンコ踊りなど、さまざまな伝統的な行事を行い、元宵節を祝います。
今年の元宵節は、北京冬季オリンピックと重なりました。北京では13日、寅年初の降雪となり、爆発的な人気となった冬季オリンピックの公式マスコット「ビンドゥンドゥン」と「シュエロンロン」が、雪をかぶりながら可愛い笑顔で手を振る姿に、街角では多くの人が足を止め写真を撮っていました。
元宵節に向けての各地の様子を、写真と合わせてお届けします。
北京奥運大街(オリンピック大通り)南端にそびえたつ「ビンドゥンドゥン」と「シュエロンロン」のオブジェ
北京前門大通りに立つ「ビンドゥンドゥン」と「シュエロンロン」のオブジェ
河北省石家庄の土門関鎮を飾る色とりどりの提灯
甘粛省平涼市を飾るイルミネーション
2月13日、南昌から深セン北駅へ向かう高速列車の車内風景
山西省運城市稷山県で行われた元宵節の獅子舞
山東省済南市で行われた竹馬のパフォーマンス
(Yan、鳴海)