北京
PM2.577
23/19
国家発展改革委員会などの部門はこのほど、「都市部の環境インフラ建設の推進加速に関する指導意見」を発表しました。
意見は、2025年までに、都市と町の環境インフラの供給能力と水準を大きく向上させ、重点地区や重点分野の不足や弱点を補い、汚水やごみ、固体廃棄物、危険廃棄物、医療廃棄物などの処理施設とモニタリング監督管理能力を一体化させた環境インフラシステムを構築することや、2030年までに、システムが整った、効率的かつ実用的で、スマートかつクリーンで、安全で信頼できる現代化環境インフラシステムをおおむね構築するなどの目標を打ち出しました。
また、2025年までに、1日当たりの汚水処理能力を2000万立方メートル増やし、生活ごみの分類・輸送能力を約70万トンにし、都市部の生活ごみ焼却処理能力を80万トン前後にし、大口固体廃棄物の総合利用率を60%に増加させるなどの具体的な目標を打ち出しています。(閣、柳川)