北京
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国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は1日午前11時頃、北京冬季オリンピックの選手村を訪れ、「オリンピック休戦の壁画」の除幕を行い、サインをしました。
オリンピック開催期間中の選手村に休戦壁画を設置することは、古代ギリシャのオリンピック休戦の精神に基づいた伝統となっています。2022年北京冬季五輪の休戦壁画は「平和の光」と名づけられ、一家団欒を意味する中国の昔からの提灯をモチーフにしています。壁画は6本の「玉龍」からなり、形はザクロに似ていて、繁栄を象徴しています。平和を求め、理解を深め、不一致を乗り越え、共に未来へと向かうという理念を示しています。五輪開催期間中に選手たちはここにサインすることができるようになっています。(閣、謙)
休戦壁画にサインするIOCバッハ会長