北京
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北京冬季オリンピック組織委員会の公式サイトによりますと、1月31日午前0時から午後11時59分までの間に空港から入国したオリンピック関係者は計1438人で、うち選手とその同行者が379人、その他が1059人でした。税関での検査後に、18人が再検査で陽性となり、うち選手と同行者は11人だったということです。
1月31日午前0時から午後11時59分にかけて、クローズドループ(閉環)内でのPCR検査は合計6万3548回行われました。内訳は選手と同行者が3103人、その他の関係者が6万445人となっています。再検査で5人が陽性になり、うち4人が選手または同行者でした。
北京冬季オリンピックに向けた感染症対策として、中国は外国から入国した関係者と関連スタッフ全員に対し、社会の人々と完全に分離されたクローズドループ(閉環)管理を実施しています。(ヒガシ、謙)