北京
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北京市内、北京郊外の延慶区、河北省張家口市の3カ所に設置されている北京冬季五輪の選手村が23日、プレオープンし、中国、英国、オーストラリア、カナダ、フィンランド、米国など20余りの代表団の先遣隊が入村しました。
写真:入村するオーストラリア代表団の先遣隊
先遣隊は、選手村に到着するとまず選手村運営チームと最終登録会議を開き、代表団の選手の参加資格や代表団の登録人数、通行権限、各選手村の入居人数、宿泊場所、車両などの物資の要望などについて確認し、選手ら代表団の他の人員が競技エリアに入るための準備を整えます。
各代表団の先遣隊は23日から27日まで何回かに分かれて入村します。27日には3つの選手村が正式にオープンし、全ての代表団の選手と関係者が入村できるようになります。
張家口にある選手村では、23日午前9時までに最初の代表団としてオーストラリアの8人、二番目の代表団として英国の7人が入村し、同日には他に36人が入村しました。(ZHL、柳川)