北京
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商務部の束珏婷報道官は13日の記者会見で、「貿易交渉を巡る中米第1段階の合意は両国に有利であり、世界全体にも有利だ」と述べました。
束報道官は「合意が発効して以来、中国は感染症の衝撃や世界的な景気後退、サプライチェーンが阻まれたことなどによる数々の不利な影響を克服し、合意をともに実行に移すよう努力してきた。中米貿易関係の本質は互恵ウィンウィンであり、米側が双方の貿易協力拡大のために良好な雰囲気と条件を作り出すよう期待する」と表明しました。
束報道官はまた、「現在、双方の交渉チームは正常な意思疎通を保っている。進展があれば速やかに発表する」と述べました。(ZHL、浅野)