新時代における中国の鮮明な特徴 改革の全面的深化

2022-12-28 19:38:35  CRI

 習近平国家主席は、初めて年頭所感を発表して以来、ほぼ毎年の年末年始という前途を担い希望を抱かせる重要な時期に、中国の最高指導者として「改革」に関する表現に触れてきました。ある年には、「放った矢は戻らない、改革においては勇者こそが勝利する」、ある年には、「改革を最後まで進める」そしてまたある年には、『より多くの「春の物語」を綴ろう』…。9年間の祝辞において終始、「改革」が習主席の国政運営における重大な関心事となっているのです。

 中国共産党第18回全国代表大会以来、習主席を核心とする党中央はかつてない決意と力で中国の多くの分野において歴史的な変革、システム的な改造、全面的な再構築を推進し、中国の改革開放の新たな局面を切り開きました。改革の全面的な深化は、新時代における中国の鮮明な特徴となっています。

 2013年の中国共産党第18期中央委員会第3回全体会議(三中全会)以来、党や国家機関、司法体制、経済体制から、文化、教育、医療、高齢者福祉などあらゆる方面にわたって2000余りの改革方案を打ち出されました。習主席が2021年の年頭所感で語った通り、「改革開放は発展の奇跡を生み出した。今後はより大きな気概をもって改革を深化させ、開放を拡大し、より多くの『春の物語』を綴っていかなければならない」。(シンエン・MI)

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