「求是」誌 習総書記の重要文書掲載 延安精神の発揚を強調

2022-12-15 19:30:41  CRI

 12月16日付けの中国共産党中央委員会の機関誌「求是」(第24号)は「わが党の優れた革命の伝統と作風を受け継ぎながら生かし、延安精神を発揚していく」と題する、習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席の文章を掲載します。

 文章は、第7回党大会の歴史的意義を強調した上で、「延安は中国革命の聖地であり、新中国の揺りかごでもある。1935年から1948年にかけて、党中央と毛沢東氏をはじめとする革命の先人たちは延安で13年間にわたって生活し戦っていた。新しい中央指導グループは延安時代に形成されたわが党の優れた革命の伝統と作風を受け継ぎながら生かし、延安精神を発揚していく」と指摘しました。

 また、「第20回党大会は今後しばらくの期間で、党と国家の大政方針を定め、中国式現代化によって中華民族の偉大な復興を推し進める壮大な青写真を描いた」と強調し、新しい旅路に向かって新しい奮闘目標を目指して出発するよう呼びかけています。(Lin、CK)

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