国務院台湾事務弁公室 「米国の台湾地区への武器売却に断固反対」

2022-12-08 21:53:19  CRI

 国務院台湾事務弁公室の朱鳳蓮報道官は8日、「米国による台湾地区への武器売却に断固反対する」と表明しました。

 朱報道官は、「米国側の武器売却行為は、『一つの中国』の原則と中米間の三つの共同コミュニケの規定に重大に違反し、『台湾独立』勢力に対する黙認的支持で、台湾海峡地区の平和と安定に対する破壊的行為だ」と強調した上で、米国に対し、「一つの中国」の原則を確実に順守することや、台湾への武器売却と台湾地区との軍事的連携の即時停止、「台湾独立」を支持しないという政治的約束を実行に移すことなどを求めました。(オウギ、CK)

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