中国共産党中央政治局会議で2023年経済関連作業を研究

2022-12-07 15:20:02  CRI

 中国共産党中央政治局は6日に開催した会議で、2023年経済関連作業を分析研究し、中国共産党中央紀律検査委員会と中華人民共和国国家監察委員会の活動報告を聴取し、2023年の清廉政治と腐敗取締活動を手配しました。会議は中国共産党中央委員会の習近平総書記の主宰によって開催されました。

 会議は、「来年は中国共産党第20回全国代表大会の精神を全面的に貫徹する最初の1年であり、中国式現代化を推し進め、安定の中で前進を求める仕事の基調を堅持する必要がある。完全かつ正確な新たな発展理念を全面的に貫徹し、感染症の予防と抑制、経済と社会の発展を推し進め、質がより高く、数量がより合理的な成長を実現させていく」と強調しました。

 会議ではまた、「10年間で党を厳格に管理し、腐敗取締闘争での圧倒的な勝利を収め、その成果を強固なものにする。しかし、それでもまだ大事業が完成したとは言えない。巨大な党に特有の難題を解決する決意を堅持し、厳しい措置と厳格な雰囲気を保ちつづけ、新時代の党の自主革命の精神を徹底させていく」と論じられました。

 会議は2023年1月9日から11日にかけて、第20期中央紀律検査委員会第2回全体会議を開くことで一致しました。(殷、鈴木)

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