北京
PM2.577
23/19
5日に行われた外交部の定例記者会見で、毛寧報道官は、米国と欧州連合(EU)がロシア産原油の取引価格の上限設定と輸入禁止の措置を実施していることについて、中国がその措置に参加するか否か、また、その措置は市場秩序とエネルギー安全保障にどのような影響をもたらすかについて記者から質問を受けました。毛報道官はこれに答え、「中国とロシアは常に相互尊重、互恵ウィンウィンという原則に基づきエネルギー協力を行ってきた。原油は世界の主要商品の一つであり、世界のエネルギー供給の安全性を確保することは極めて重要なことである。そのためにすべての当事者が建設的な努力をしなければならない」と述べました。(鵬・MI)