世界から5000人超の青少年 横琴広東マカオ協力区AIコンテストに参加

2022-12-05 12:56:15  CRI

 2022横琴広東マカオ深度協力区人工知能(AI)コンテストおよび第4回珠港澳(広東省珠海市、香港、マカオ)青少年ロボットコンテストが3日に開幕し、14の国と地域の139校から5213人の青少年が、オンライン展示と独立したオフライン競技を組み合わせた形で大会に参加しました。

2022横琴広東マカオ深度協力区人工知能(AI)コンテストおよび第4回珠港澳青少年ロボットコンテストが開幕

 今回の大会は、オンライン展示と独立したオフライン競技という形式を取っています。すなわち、一部の課題では、参加者が大会基準の規定に基づいて各自でロボットの競技場所を設定し、競技中はライブ配信設備で録画している中でロボットに指示を出します。また、一部の独創性展示やプログラミング課題などのコンテストでは、参加者は評価のためのデモ動画をアップして審査を受けます。

参加者はオンライン展示と独立したオフライン競技の形で参加

 今大会にはEDRロボットエンジニアリング課題、AIスキル実践競技、ドローンプログラミング関門クリア競技など八つの競技種目があり、小学生の部、中学生の部、高校生の部、専門学校生の部の4部門が設けられています。参加者は従来の珠海市、マカオ両地域から、広東省全域と海外地域に広がり、米国、日本、ロシア、ニュージーランドなどの学校からの参加者がオンラインで競技に参加しています。(雲、坂下)

ラジオ番組
KANKAN特集