北京
PM2.577
23/19
外交部の毛寧報道官は18日の定例記者会見で、中国は英国による中国企業の英国での正常な投資協力への干渉に対して断固反対すると強調しました。
英国は今週、国家の安全保障を理由として、英国最大の半導体メーカーを買収し既に1年が経過している中国のテクノロジー企業に対し、その買収を撤回するよう要求しました。
毛報道官はこれについて、「英国は国家安全保障の概念を拡大適用し、国家権力を乱用して中国企業の英国における正常な投資協力に直接干渉して関連企業の合法的権益を損ない、英国がかねてから標榜してきた市場経済の原則と国際貿易のルールに著しく背いた。中国はこれに断固反対する。英国は中国企業の正当な権益を適切に尊重し、各国の企業に公平・公正かつ非差別的なビジネス環境を提供しなければならない」と述べました。(張、坂下)