『求是』誌、習総書記の重要な文章を掲載

2022-11-15 20:52:40  CRI

 11月16日付の雑誌『求是』第22号に、習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席の重要な文章「第20期中央政治局常務委員記者会見での談話」が掲載されます。 

 この重要文章は、「全党と全国各民族人民の共同の努力により、われわれは期限通りに小康社会(いくらかゆとりのある社会)を完成し、1つ目の百年奮闘目標を実現した。今、われわれは、社会主義現代化国家の全面的建設という新たな道を歩み始め、2つ目の百年奮闘目標の実現を目指し、中国式現代化による中華民族の偉大な復興を全面的に推進していく」と強調しています。 

 また、「社会主義現代化国家の全面的建設は、中華民族の悲願と期待であり、中国人民の奮闘と汗が凝縮されている。中国式現代化は中国共産党と中国人民の長年の実践と探求の成果であり、偉大で困難な事業である」として、「われわれは懸命に努力し、責任ある行動をとり、より強力な歴史的イニシアチブを発揮してマルクス主義の中国化・時代化を推し進め、新時代における中国の特色ある社会主義の新たな1ページを綴り、中華民族の偉大な復興という中国の夢の実現に全力を尽くさねばならない」と指摘しました。 

 さらに、「中国の発展は世界と切り離すことはできず、世界の発展もまた中国を必要としている。中国経済は強靭性に富み、十分な潜在力と、広い余地を有しており、その長期的にポジティブなファンダメンタルズは変わることはない。中国の開放の扉はますます大きく開かれていく。われわれは、今後も揺るぎなく改革開放を全面的に深化させ、質の高い発展を推進し、自らの発展によって世界にさらなるチャンスをもたらしていく」と強調しました。(ZHL、MN)

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