習総書記、瀋陽飛行機工業「羅陽青年突撃隊」員に返信

2022-11-14 11:03:17  CRI

 習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は12日、中国航空機大手、中国航空工業集団傘下の瀋陽飛行機工業の「羅陽青年突撃隊」員に返信し、中国共産党第20回全国代表大会(第20回党大会)精神を学習・徹底して、航空強国建設に積極的に貢献するよう激励しました。

 習総書記は、「第20回党大会が描いた雄大な青写真を実現するためには、各業界の青年が果敢に重責を担い、先頭に立つことが必要だ。あなたたちが引き続き力を一つにし、航空科学技術の自立と自強を推進する上で奮闘し、航空産業の質の高い発展に向けて積極的に行動し、社会主義現代化国家の全面的建設と中華民族の偉大な復興の全面的推進のために新たな貢献をするよう期待している」と指摘しました。

 習総書記は2012年11月26日、中国の艦上戦闘機「殲15」の研究開発現場の総指揮を取っていた瀋陽飛行機工業の羅陽董事長兼総経理が殉職したことを受け、すべての党員と幹部に対し、羅氏の優れた人格と精神を学習するよう求めました。その後、羅氏に学ぼうと瀋陽飛行機工業内に「羅陽青年突撃隊」が結成されました。その最初の隊員がこのほど習総書記に手紙を送り、この10年間に科学研究と生産の第一線で羅氏に学んできた成果を報告し、引き続き奮闘して国に報いる決意を示しました。(鵬、柳川)

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