北京
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2022年世界インターネット大会烏鎮サミットが9日に開幕しました。デジタル科学技術の祭典「インターネットの光」博覧会は、毎年、注目を集める人気イベントで、今年も例外ではありません。今回の博覧会には、展示、新製品・新技術の発表、ハイテク人材交流3つの分野が設けられ、40余りの国から400余りの企業と組織が出展しています。
日本のセイコーエプソン株式会社の展示ブース
来場者がエプソンのARグラスを体験
世界的な製造企業、日本のセイコーエプソン株式会社は新製品のスマートグラス、光学モジュール、工業用ARグラスなどを展示しており、VR体験は多くの来場者に大人気です。
エプソン中国事業部広報担当の鄭強さん
エプソン中国事業部広報担当の鄭強さんは、「今大会は世界のデジタル経済、産業協力と交流の重要な窓口だ」と評価し、「デジタル技術の面で、中国は発展と応用のスピードが最も速い市場となっている。中国は外資企業に発展のチャンスと良好なビジネス環境を提供しており、エプソンは中国政府の開放的な姿勢を感じている。中国市場は常にエプソンが最も重視する市場のひとつだ。われわれは、中国での発展に自信を持っている」と述べました。
「カスペルスキー・ラボ」大中華圏の鄭啓良総経理
ロシアのアンチウイルスソフト会社「カスペルスキー・ラボ」大中華圏の鄭啓良総経理は、「今大会の科学技術成果賞の受賞を心から光栄に思う。大会を通じて、ブランドを普及させることができた。また、中国市場でビジネスパートナーのニーズに合わせた深い協力と交流を展開することができた。弊社の貿易投資額は毎年増加しつつある。本当に感謝の気持ちでいっぱいだ」と述べました。(取材・写真:趙雲莎)
四足歩行のロボット犬「Unitree Go1」
来場者に製品を説明するドイツ企業の責任者
VIVOが開発した先進のEVテクノロジー
中国のネットサービス大手―テンセントの展示ブース