2022年世界インターネット大会烏鎮サミットが9日に開幕

2022-11-09 10:33:17  CRI

 2022年世界インターネット大会烏鎮サミットが9日から11日にかけて開催されます。今年のテーマは「ネット世界とデジタルな未来の共同構築-サイバー空間の運命共同体を手を携えて作る」です。120余りの国と地域から参加する2000人近くの代表がこのテーマをめぐって交流し、意見を出し合います。

 今回の烏鎮サミットは「オンライン+オフライン」方式で開催され、協力と発展、技術と産業、文化と社会、ガバナンスと安全の4分野に焦点を当て、グローバル発展イニシアチブのデジタル協力フォーラム、データガバナンスなど20のサブフォーラムを設置しました。同時に、インターネットをリードする世界の科学技術成果の発表活動において今年は、インターネットの基礎理論の革新と技術応用の革新にさらに注目が集まります。 

 また、世界インターネット大会の重要なブロックの一つである世界インターネット・コンテスト「烏鎮に直行」では、デジタル医療、人工知能など七つの専門コンテストを設置し、烏鎮で最終チャンピオンを決めることになります。 

 8日に開幕した2022年「インターネットの光」博覧会はデジタル化による共同富裕、サイバー空間のガバナンスなどのテーマに焦点を当て、出展した400社以上の国内外企業が会場とオンラインプラットフォームで展示を行います。(Mou、野谷)

 

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