輸入博・消費財展示エリアに世界の新製品が集結

2022-11-05 14:43:05  CRI

 11月4日夜、第5回中国国際輸入博覧会の開幕式が上海で行われました。今回の輸入博の6つの展示エリアのうち、消費財展示エリアの面積は7万平方メートルを超えています。

 今年の消費財展示エリアには、スマート家電とスマートホーム、美容・コスメと日用化学製品、ファッショントレンドとジュエリー、スポーツ用品とイベントという4つのテーマがあります。また、展示エリア全体で、グリーン・低炭素、持続可能な発展の理念が貫かれています。

 グリーンスマート家電とグリーンスマートホームの専門コーナーでは、「グリーン」と「スマート」の2大テーマをめぐって、世界中の新製品が一堂に集められています。これらの製品を通して、暮らしをより楽しくスタイリッシュなものとする「暮らしの中のブラックテクノロジー(黒科技、ハイテクのこと)」が集中的に紹介されています。

 スポーツ用品とイベントのコーナーでも、特にハイテク技術を活用した製品の展示が奨励されています。

 ファッショントレンドとジュエリーのコーナーには、アパレル、シューズ、バッグ、ジュエリー、芸術品などが展示されています。これらも「グリーン」「持続可能性」をテーマとしており、ファッショントレンドの新たな風向きをリードする内容となっています。

 美容・コスメのコーナーは、「フェイシャルとメーク」「ボディケアとコスメ用品」「プロの美容」という3つのジャンルをコアとしており、現在注目されている「グリーン・持続可能性」、「美容とコスメのブラックテクノロジー」という2つのテーマキーワードのもとで、化粧品業界のブランド理念と製品開発の新たなレベルを総合的に展示しています。(帥、謙)

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