北京
PM2.577
23/19
ドイツのショルツ首相の中国訪問に先立ち、外交部の趙立堅報道官は3日の定例記者会見で、「中国側は、ショルツ首相の就任後初となる中国訪問の成功を期待している」と述べました。
趙報道官は、「中国とドイツは全方位的な戦略的パートナーであり、今年は中独国交樹立50周年にあたる。この半世紀の交流と協力は、両国の共通点は相違点より多く、協力は競争をはるかに上回ることを十分に証明した。中独はライバルではなくパートナーであり、互いの発展と中独の実務協力から恩恵を得ている。中独関係の良好な発展は両国に利益をもたらすだけでなく、中国と欧州、そして世界にも利益をもたらす。中国側は引き続き実務協力、互恵・ウィンウィンを基調として、ドイツと共に両国関係のさらなる発展を推進し、世界の平和と安定のためにより多くの貢献をすることを望んでいる」と述べました。(馬げつ、MN)