中国「国連総会会議で少数の国が人権問題にかこつけて中国に泥を塗ることに反対」

2022-11-02 15:57:03  CRI

 10月31日の第77回国連総会第3委員会で米国やカナダなど少数の国が人権問題にかこつけて中国を攻撃し、泥を塗ろうとしたことに対し、国連駐在中国代表団の戴兵・臨時代表は、少数の国が第3委員会のプラットフォームを乱用して小サークルをつくり、政治的対抗をあおり、中国を攻撃して泥を塗る行為を厳しく批判しました。 

 戴臨時代表は、「米国などの西側が新疆に関わる問題を騒ぎ立てる本質は、人権問題にかこつけて中国の安定を破壊し、中国の発展を妨害し、自らの覇権を守ることであり、彼らの今日の目標は中国で、明日は『こん棒』を他の発展途上国に向けるだろう。中国は各国人民と共に、真の多国間主義を堅持し、国連を中心とする国際システムを守り、『誰もが人権を享受できる』の実現推進を期待している」と指摘しました。(雲、柳川) 

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