北京
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23/19
習近平国家主席は1日、アラブ連盟首脳理事会の輪番議長を務める、アルジェリアのテブン大統領に祝電を送り、第31回会議の開催を祝いました。
習主席は「アラブ連盟はアラブ諸国の連携と自立、中東地区の平和と安定の促進に努め、多国間主義の維持と発展途上国の共通の利益の保護に尽力してきた。アルジェリアは長年、アラブ諸国の団結強化に力を入れ、発展途上国の合法的な権益を積極的に保護するとともに、中国とアラブ諸国の協力を重視している」と称賛の意を表しました。
習主席は「近年、双方の相互信頼関係が一層強固になり、『一帯一路』共同建設がより深く行われ、かつ実質的なものになり、各分野の実務協力は豊かな成果を上げている。新型コロナウイルス感染症のパンデミックを背景に、双方は助け合い、共に困難を乗り越え、南南協力のモデルを作り上げた。中国はアラブ諸国と共に互いに支持し、協力を拡大し、世界の平和と発展の促進に力を入れることを望んでいる」と表明しました。(殷、田口)