「中国映像祭」アフリカ上映シーズン幕開け

2022-10-26 23:23:16  CRI

 「中国映像祭」アフリカ上映シーズンと題したイベントが26日に正式に幕開けとなりました。アフリカの主要メディアのプラットフォームと海外機関を通じて、「案内人」「これまでの10年」「素晴らしい決意」など、新しい道のりにおける中国社会の発展の成果に関する多言語報道番組やドキュメンタリーがアフリカの視聴者に公開されました。ルワンダ国営テレビ、ガボンのアフリカ放送連合などアフリカの主要メディアは、夜のプライムタイムに「これまでの10年」を第一陣の番組として放送しました。

 「中国映像祭」世界上映イベントは、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)と文化観光部の共同企画による取り組みです。これまでの4カ月間で、すでに40以上の国の70あまりのメディアと海外機関の参加を引き付けています。その一環として実施された「中国映像祭」アフリカ上映シーズンは、アフリカの人々に「中国式現代化」を理解するうえでの窓口を開き、注目を集めています。

挨拶するCMGの慎海雄台長

 CMGの慎海雄台長は挨拶の中で、中国共産党第20回全国代表大会の様子を紹介した後、「映像はタンポポのようで、交流と学び合いの風に乗って、協力ウィンウィンの種をまいている。今回の上映は、中国とアフリカのメディア協力と人的・文化的交流のもう一つの成果である」と話しました。 

 挨拶するカメルーンのマイガリ観光相

 カメルーンのマイガリ観光相は、「『中国映像祭』は中国とアフリカの文化交流を促進するきっかけであり、映像祭はアフリカの若者を鼓舞し、彼らに啓発と希望を与えている」と語りました。(Yan、HK)

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