習総書記の重要な文章「人民至上を堅持」 雑誌『求是』に掲載

2022-10-15 22:33:47  CRI

 10月16日出版の雑誌『求是』第20号に習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席の重要な文章『人民至上を堅持』が掲載されました。

 文章では「中国共産党の根幹は人民にあり、血筋は人民にある。中国共産党には独自の特別な利益はなく、党はいかなる時でも民衆の利益を第一に置いている。これは中国共産党がマルクス主義政党として他の政党と区別される顕著な特徴である。新型コロナウイルス感染症を前に、われわれは当初から人民の生命の安全と健康を第一に置くことを鮮明に打ち出した。これは人民至上、生命至上であり、人民の生命の安全と健康を守るにはいかなる代価も惜しまない」ことが強調されました。

 また、「人民は中国共産党が執政するうえで最大の底力である。われわれは人民民主主義を堅持し、人民の知恵と力を党と人民の事業によりよく結集しなければならない。新型コロナウイルス感染症の予防・抑制と経済・社会の発展を統一的に計画するためには、人民にぴたりと依存し、積極的かつ主体的に行動し、危機対応の中で活動の主導権を掌握し、発展の主体的な戦いをしっかりと行わなければならない」と強調しました。

 さらに、「中国共産党が長期執政を成し遂げるためには、民衆との血肉のつながりを永遠に保ち、終始民衆と共に考え、働き、苦楽を共にしなければならない。中国共産党第18回全国代表大会以来、われわれは一貫して全面的な厳しい党内管理を貫いてきた。今後も腐敗や形式主義、官僚主義に断固として反対し、克服していかなければならない」と指摘しました。(帥&CK)

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