中独国交樹立50周年、習主席とドイツ大統領が祝電を交換

2022-10-11 21:49:18  CRI

 習近平国家主席は11日、ドイツのシュタインマイヤー大統領と祝電を交わし、両国の国交樹立50周年を祝いました。

 習主席は「過去50年間、中独両国は相互尊重と互恵ウィンウィンの精神を堅持し、両国関係を持続的に推進し、世界の平和と発展に積極的に貢献するよう努力し、手を携えて、互いが成果を上げるよう支えあってきた。私は中独関係の発展を非常に重視しており、今後もシュタインマイヤー大統領と共に努力し、両国の国交樹立50周年を契機として、先人のあとを継いで未来を拓き、中独の全方位的戦略パートナーシップを新たな段階に引き上げ、両国と両国民に幸福をもたらすことを願っている」と述べました。

 これに対しシュタインマイヤー大統領は、「過去50年間、独中関係は多くの分野で深い発展を遂げ、両国の交流と両国民の福祉を高めてきた。中国はドイツにとって最大の貿易相手国であり、ドイツと中国の経済貿易協力は双方の利益に合致している。両国間の協力が今後も勢いよく発展し続けることを願っている」と語りました。(ミン・イヒョウ、MN)

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