国慶節連休、全国の旅客輸送数2.5億人超に

2022-10-08 13:08:18  CRI

 10月1日から7日までの国慶節連休中の全国の交通・輸送は全体的に安定し、全国の旅客輸送量は例年同期に比べて減少しました。全国の鉄道、道路、水路、民間航空の予想旅客数は延べ2億5554万1100人、1日平均3650万6000人で、2021年同期(7連休)と比べると1日平均で36.4%低下し、2020年同期(8連休)と比べると同41.4%の低下、2019年同期(7連休)と比べると同58.1%低下したということです。

 道路を利用した移動は中・短距離を中心に、前年同期比で明らかに減少しています。それに伴い、道路での突発的な事件や渋滞の発生は例年より減少しました。一部の省の境界の感染予防管理システムは大きなプレッシャーにさらされたものの、道路交通を円滑にする調整の効果は全体的に良好でした。10月1日から7日にかけて、全国の高速道路の交通量は1日平均3912万2600台と予想され、2021年同期より21.54%、2020年同期より17.4%、2019年同期より21.78%減少したということです。(TONG、謙)

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