国慶節連休中 訪問調理などのサービス需要上昇

2022-10-07 13:45:41  CRI

 今年の国慶節連休中には、清掃など従来のサービスに加えて、訪問料理や観光地へのデリバリーなどの需要が増加しました。

国慶節の連休中、地元で過ごし、自宅で宴会を設けて家族や友人をもてなす人が増えたため、多くの家事代行会社は昼食と夕食の各4時間の訪問調理サービスを提供し、市民のニーズに応えています。

 キャンプはこの国慶節期間中にも人気があり、訪問調理の他、家族の食生活のニーズを満たすため、多くの消費者がキャンプ場でデリバリーを注文しています。

 現在、キャンプ場や観光地でのデリバリーは新たな定番となり、砂漠地帯だけでなく、高原や島でも、デリバリーをする配達員の姿を見かけるようになリました。あるデリバリープラットフォームのデータによりますと、今年の国慶節期間中、キャンプ場へのコーヒーの注文量の増加幅が比較的顕著で、前の年の同じ時期と比べて139.1%の増加となりました。また、火鍋の注文量は38%の増加となり、夜食の注文量は前の年に比べて2桁の伸びとなりました。その中で、農家料理の夜食の注文は前の年の同じ時期と比べて3倍以上に増加し、フライドチキン、漬物、軽食がキャンプ場でのデリバリーの中で最も人気があるようです。(MOKU、CK)

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