習主席、『復興文庫』に序文を執筆 「歴史を鑑とし、過去を知る」 

2022-09-27 20:25:43  CRI

 習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は、まもなく刊行される『復興文庫』のために、『復興の道を断固前進する』と題する序文を執筆しました。

 習主席はその中で、「偉大な復興を実現する歴史的プロセスの中で、各世代の中華民族の先進な識者と優秀な人々が模索し、奮闘し、犠牲を払い、創造し、重要な歴史的価値と時代的意義を持つ貴重な文献を大量に残してきた。大型歴史文献叢書『復興文庫』の編纂・出版は、近代以来の重要な思想文献選集を通じて、先人の働きを記録し、未来の人々の奮闘を鼓舞するものだ。現在、世界は世紀の未曾有の大変革を遂げ、その勢いは加速しており、中華民族の偉大な復興は重要な時期を迎えている。私たちはさらに歴史を鑑とし、過去を知り、未来を見通していく必要がある」と指摘しました。

 『復興文庫』は中華民族の偉大な復興をテーマに、思想史を基本的な手がかりとして、1840年のアヘン戦争以降の中華民族の偉大な復興に関する重要な文献を精選しています。そして、中国共産党員を代表とする優秀な人々が、中国の富強、民族の振興、人民の幸福をたゆまず求め続けた不屈の歴史の足跡を多方面から記述しています。また、中国の発展プロセスに影響を与え、時代の進歩をリードし、民族復興を促した思想的成果を集中的に記載し、中華民族が偉大な復興に向かう歴史的論理、思想的源流、文化的背景を深く掘り下げています。『復興文庫』は全5編で、そのうち第1編から第3編が近日出版される予定です。(RYU、MN)

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