王毅国務委員兼外交部長 米の対中政策に4つの疑問呈す

2022-09-24 16:47:38  CRI

 王毅国務委員兼外交部長は22日、アジア協会のニューヨーク本部で米中関係について基調演説を行いました。

 王外交部長は「中米関係の重要な意義はすでに二国間を超えており、世界に影響を及ぼしている。両国の元首は中米関係をよくするしかない、悪くすることはできないと考えている。残念ながら、米国側は指導者の二国間関係を安定させるという政治的意思を論理的な政策に転化していない。中国人民は米国側に4つの疑問を呈する」と述べました。

 提示された疑問は以下の通りです。

1、米国側はありもしない「民主と権力の対立」というナラティブをでっち上げ、中国の政治制度、発展の道、与党を槍玉に上げている。こうした中で、中国の体制変更を求めないという約束をどのように履行するのか。

2、米国側は中国を「最も主要なライバル」「最も厳しい長期的挑戦」と定義し、全方位的な抑制を実施している。この状況で、新たな冷戦をどのように起こさないようにするのか。

3、米国側は中国側の強い反対を顧みず、下院議長の台湾訪問を許可し、台湾と公式往来し、台湾に武器を販売した。こうした中、「台湾独立」を支持しないという重要な表明をどのように実行するのか。

4、米国側は対中貿易戦を続け、一方的な中国企業に対する制裁リストはますます多くなっている。中米および世界の産業チェーン・サプライチェーンの安定をどのように守るのか。

 王外交部長は問題の根本的原因について、「アメリカ側は中国、世界、さらには自分たちに対する認識にズレが出ている」とし、「真摯に反省し、軌道修正する時だ」と米側に強く促しました。(張、CK)

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