習近平総書記、「中国の特色ある社会主義」テーマに機関誌『求是』に寄稿

2022-09-16 22:03:34  CRI

 9月16日刊行の中国共産党中央委員会の機関紙『求是』第18号に、習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席の「中国の特色ある社会主義の堅持と発展は首尾一貫せねばならない」と題した重要文章が掲載されました。

 その中で習主席は、「中国の特色ある社会主義は党と人民が艱難辛苦を経て、さまざまな代価を払って手に入れた貴重な成果だ」と示し、「党の第19回全国代表大会では中国の特色ある社会主義が新時代に入ったという重大な政治的論断がなされたが、この新時代とは、中国の特色ある社会主義の新時代であって、ほかの何物でもない。中国の特色ある社会主義は21世紀の科学的社会主義の発展における旗印であり、世界の社会主義の振興における大黒柱となっている」との見解を示しました。

 この文章ではまた、「過去の成功は、今後も永遠に成功できることを意味するものではない。過去の栄光は、未来永劫輝いていられることを意味するわけではない」としたうえで、「時代は問い掛ける側であり、我々はそれに答える側、人民はその答えを採点する側である。中国の特色ある社会主義がより強大で、より説得力のある真理の力を持てるようにしなければならない」との考えが強調されています。(Yan、謙)


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