習主席、カザフスタンで「金鷹勲章」を受章

2022-09-14 22:22:34  CRI

 習近平国家主席は現地時間9月14日、カザフスタンの首都ヌルスルタンの大統領府での式典に出席し、トカエフ大統領から「金鷹勲章」を授与されました。

 習主席は挨拶の中で、「トカエフ大統領からの『金鷹勲章』の授与は、カザフスタンが両国の関係を非常に重視していること、カザフスタンの人々が中国人民に対して深い友情を持っていることを表している。国交樹立から30年、中国・カザフスタンの関係は一貫して高いレベルを維持してきた。双方は互いの政治的信頼をたえず強化し、各分野での協力を力強く発展させ、『一帯一路』の質の高い共同建設は多くの成果をあげた。また、国際問題では緊密に協力し、双方の発展と振興のために力強い支援を提供し、地域の平和と安定のために力強い原動力を注ぎ込んできた」と指摘しました。

 トカエフ大統領は、「習主席の卓越した指導の下、中国は偉大な発展の成果を収め、絶対的貧困を解消し、小康社会(いくらかゆとりのある社会)を全面的に完成させた。中華民族の偉大なる復興は、新たなる道のりに入った」と述べました。

 「金鷹勲章」は、カザフスタンの最高の栄誉であり、カザフスタンの国家建設に重大な貢献をした人物や、カザフスタンの対外友好関係の推進に成果をもたらした外国の元首などの表彰を目的としています。(張、MN)

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