投資貿易商談会 開放と協力を拡大する中国の姿勢をアピール=外交部

2022-09-14 19:14:55  CRI

 第22回中国国際投資貿易商談会(CIFIT)が、このほど成功裏に開催されました。これについて、外交部の毛寧報道官は14日の定例記者会見で、「CIFITは、開放と協力を拡大し、世界に溶け込む中国の積極的な姿勢を改めて示した」と述べました。 

 今回のCIFITには、90以上の国と地域から、800以上の経済団体、4000社以上の企業、約6万人のバイヤーがオンラインやオフラインを通じて参加し、480件以上のプロジェクトの協力協定が結ばれ、投資総額は3420億元(約7兆400億円)に達したということです。 

 毛報道官は、「今回のハイライトのひとつは、『一帯一路』の経済貿易協力だ。『一帯一路』の国際協力などをテーマに、60以上のイベントが行われた。税関総署のデータによると、今年1~8月の中国の『一帯一路』沿線国への輸出入総額は、前年同期比20.2%増の8兆7700億元(約180兆5573億円)に達した」と述べました。 

 さらに、「これは、『一帯一路』の質の高い共同建設が、各国のインフラと相互接続のレベルを高めただけでなく、世界の貿易投資を促進する新たなプラットフォームを構築したことを示している。中国は引き続き国際的な経済貿易協力を推進し、世界の発展と繁栄を促進していく。中国の対外開放の扉は、ますます大きく開かれていくだろう」と述べました。(ZHL、MN)

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