2022世界人工知能会議、上海で開催

2022-09-01 16:15:26  CRI

 2022世界人工知能会議が9月1日から3日まで上海万博センターで開催されています。浦東張江と徐匯西岸にサブ会場が設置されたほか、北米や欧州、シンガポール、韓国、中国香港にも五つのサブ会場が設置されており、マルチサイトの連動を実現しています。

 今年の会議のテーマは「智聯世界 元生無界(『知能で世界を結び メタバースで国境のない世界を』の意)」。人工知能とメタバースの融合・相互促進の発展動向を十分に把握し、世界の人工知能に関する最新の考えと成果を結集し、国境のない共存という革新の理念を伝え、インテリジェントな時代の上海の美しい情景を示すことを目的としています。

 今大会の展示会は上海万博センター、浦東張江科学会堂、徐匯西岸芸術センターで同時に開催され、スマートロボットや未来の交通、都市管理、フィンテック、産業低炭素、スマート医療、スマートビジネス、スマート端末、スマートロジスティクス、スマートウェアなどの分野に重点を置いています。展示エリアの面積は1万5000平方メートルで、出展企業は200社余り、初出展企業は30%を超え、上海以外の地域の企業と国外企業の割合が40%を超えているということです。(藍、坂下)

ラジオ番組
KANKAN特集