中国、この夏休みの映画興業収入総額が90億元の大台突破

2022-08-30 16:56:33  CRI

 

 映画興業収入のデータアプリ「灯塔専業版」によりますと、28日23時19分の時点で、この夏休み期間中の映画興行収入総額(前売り券を含む)が90億元(約1805億円)の大台を突破しました。SFコメディ映画「独行月球(Moon Man)」が28億6000万元(約574億円)でトップを占めました。

 この夏休みの映画市場はSF、コメディ、国産動画、犯罪、サスペンスなど、さまざまな題材の作品が数多く上映されたのが特徴で、選択肢の多様化が目立ちました。

 瀋騰(シェン・タン)と馬麗(マー・リー)主演のSFコメディ映画「独行月球(Moon Man)」が28億6100万元(約574億円)の好成績で、他を大きく引き離して興業収入の1位に輝きました。2位は朱一龍(チュー・イーロン)主演の映画「人生大事」(LIGHTING UP THE STARS)の17億800万元(約342億円)で、上映期間も来月の26日まで延長されています。3位は米国ハリウッドの大作「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」で、10億5900万元(約212億円)でした。(朱、坂下)

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