第12回北京国際映画祭が閉幕 「天壇賞」最優秀作品にはフィンランド映画

2022-08-21 14:42:19  CRI

 国家映画局の指導の下、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)と北京市人民政府が共同で主催した第12回北京国際映画祭が20日に閉幕しました。同映画祭は過去12年間でアップグレードを繰り返し、中国映画と国際映画の対話と交流の重要な場となっています。

 全世界からの応募作品は1450本に達し、うち海外作品は88の国と地域から計1193本で、過去最高を記録しました。

 最優秀作品賞にはフィンランド映画の『The Blind Man Who Did Not Want to See Titanic(英題)』が選ばれ、最優秀撮影賞はスイス映画『Unrest(英題)』のシルヴァン・ヒルマン氏が、最優秀監督賞はフランス映画『1640日の家族(原題:La vraie famille)』のファビアン・ゴルジュアール監督が受賞しました。(帥、謙)

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