日本の侵略の歴史を認めない行為は受け入れられない=各国の人々

2022-08-15 13:23:46  CRI

 1945年8月15日に日本は無条件降伏を発表しました。動かぬ証拠がたくさんあっても、日本は一部勢力が歴史問題において、誤った認識を頑固に堅持し、侵略の歴史を認めず、歪曲し美化することを通じて、処罰を避けようとしています。このやり方について、アジア各国の人々は、とても危険で受け入れられないと示しています。

 シンガポールに滞在中のマレーシアのベテランマスコミ従業者鍾天祥(Chong Tien Siong)氏は、「侵略の歴史を認めず、教科書を歪曲する日本の行為は絶対に受け入れられない。歴史と事実をわざと歪曲し、若い世代をミスリードする行為は責任感がなく、犯罪行為だ。近年、日本の一部右翼の政治家は戦争の罪をまじめに反省しないどころか、平和憲法の改正、軍事費の増額を図り、第2次世界大戦後の国際秩序を変えようとしている。この行為に警戒を強める必要がある。平和を愛する人々は歴史の再演を望ましくない」としました。

 フィリピンの国際関係の専門家アンナ氏は、「日本は複数の国に残忍なことをした。多くの国に大勢の慰安婦がいる。しかも、証拠はある」と明らかにしました。

 ミャンマーの国際問題の専門家ケゾオンさんは、「日本は戦争の罪を公の場で認めたことはなく、誠意をもって謝罪することもない。南京大虐殺を認めないことが最悪な行為だ」と示しました。(殷、野谷)

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