各国政府、「一つの中国」の原則の堅持を改めて確認

2022-08-07 14:24:43  CRI

 最近、各国政府は、ペロシ米下院議長による中国の台湾地区の訪問を非難し、米国による「台湾独立」勢力の支持・容認に反対し、「一つの中国」の原則の堅持を改めて確認するなど、さまざまな形で正義の声を上げ続けています。 

 エジプトのエルシーシ大統領は公式で談話を発表し、台湾問題におけるエジプトの政策は一貫しており、確固たるものであることを強調した上で、「エジプトは『一つの中国』の原則を堅持しており、それが世界の安全と安定の維持に有益である」との見解を示しました。 

 また、中央アフリカ共和国のモルア首相とバイポ=テモン外相は、「一つの中国」の原則の断固たる支持を表明するとともに、すべての関係者に対し、中国と米国の間で合意された関連の政治的な約束を遵守するよう呼びかけました。 

 さらに、赤道ギニアのマング副大統領は、赤道ギニアは中国が国の主権と領土の完全性を守るための努力を支持すると表明し、一部の国に対して、地域および世界の平和と安定を損なう行為をやめるよう求めました。 

 このほか、セルビア、リベリア、ケニア、ソマリア、ネパール、アルジェリア、フィリピン、イラク、バングラデシュ、マダガスカル、ヨルダン、カメルーン、ギニア、ブルキナファソ、グレナダ、シエラレオネなどの国々も声明や談話などを通して「一つの中国」の原則を改めて堅持し、中国が国家主権と領土の完全性を守る努力を支持することを再確認しました。(ZHL・MI)

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