中国国際サービス貿易交易会のスポーツ分野は出展募集完了、成約額1035億円が確定

2022-08-02 15:38:34  CRI

 2022年の中国国際サービス貿易交易会の9分野のテーマの1つとして、スポーツサービス交易会が9月1日から5日にかけて北京首鋼パークで開催されます。同交易会では冬季五輪で達成された科学技術成果の利用や五輪競技場のサービスなどが展示され、世界のスポーツサービス貿易の互恵と連携が促進されます。

 スポーツサービスのオフラインの展示エリアは2万2200平方メートルで、今回のサービス貿易交易会でも最大の展示エリアです。うち室内展示エリアは1万3200平方メートル、屋外展示エリアは9000平方メートルです。展示エリアは国際スポーツサービス、五輪の成果の普及サービス、スポーツ競技会サービス、スポーツ消費サービス、スマートスポーツサービス、スポーツ融合サービス、全国民フィットネスサービス、アウトドアサービスの8エリアに分かれます。現在までに121の企業と組織がオフラインでの出展を決めているほか、交易会の場でスポーツや文化・観光、スポーツ大会IP(知的財産)、トレーニングサービスなどの分野の多彩なプロジェクトの契約の締結が確定しています。契約額は53億5000万元(約1035億円)に達しました。(閣、鈴木)

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