北京
PM2.577
23/19
米国議会は対外投資規定を厳格化し、数十億ドル相当の米企業の対中投資を阻止できる権限を米国政府に付与する法案を、超党派で推し進めています。これに対して、外交部の汪文斌報道官は14日の定例記者会見で、「米国側の動きは、国際経済貿易秩序と貿易ルールを著しく損ない、世界の産業チェーンとサプライチェーンの安定を深刻に脅かすものだ」と述べました。
また、汪報道官は、「米国側は、不合理な投資審査を強化し続け、中米企業を含む各国企業の正常な経済、貿易、投資協力に困難と障害をもたらしている。中国はこれに一貫して反対している」と指摘しました。(任春生、MN)