<世界の有識者が語る、中国の指導者の姿> 第12話 愛国者として、この国に一生を捧げた

2022-05-27 09:46:58  CRI

 1985年、当時河北省中国共産党正定県委員会書記を務めていた習近平国家主席は、初めてアメリカを訪問した際、米国の大家であるデボチャックさんの家に2泊したことがあります。2012年、当時中国の国家副主席を務めていた習主席が再び訪米し、マスカティン郡を訪れたため、フロリダ州に引っ越していたデボチャック夫妻は習主席に会うためにマスカティンに帰ってきました。2015年、中国の国家主席となった習主席は、デボチャック一家を釣魚台国賓館に招いて夕食を共にしました。この30年にわたる友情。デボチャック一家にしてみれば、習主席は高位に就いても、当時のような情熱的で誠実な人柄に変わりはありません。交流の中で、大家の息子ゲイリー・デボチャックさんは「彼は愛国者として、自分の一生を中国に捧げた」と実感しました。

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