北京
PM2.577
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習近平国家主席は、このほど米アイオワ州の友人であるサラ・ランディ女史からの手紙に返事を送りました。
習主席は、手紙の中で「私は美しいアイオワ州を2度訪問したことがあり、マスカティン市とは深い絆を結んだ。中米両国の人民はともに偉大な人民である。両国人民の友好は貴重な財産であり、両国関係の発展にとって重要な基礎となっている。中国人民は米国人民と引き続き友好交流を強化し、互恵協力を推進し、両国人民の幸せを増進していきたい」と述べています。
また、習主席は、ランディ女史とアイオワ州の友人たちに対し、これからも友好の種まきを続け、中米両国人民の友好に新たな貢献をしてほしいと呼びかけました。
1985年、サラ・ランディ女史は当時、中国共産党の河北省正定県委員会書記だった習近平氏を、マスカティン市に招待しました。2012年には、国家副主席となった習近平氏が、訪米期間中にランディ氏の自宅を訪問し、米国の友人たちと再会しました。
ランディ女史はこのほど習主席に手紙を送り、習主席が旧友との友情を大切にしていることへの感謝を伝え、米中両国が人的交流と文化交流を進め、相互理解と相互信頼を深めていくことに期待すると述べました。また、ランディ女史の回顧録『旧友:習近平氏とアイオワ州の物語』を贈りました。(鵬、MN)