中国南部で大雨警報!ここ10年で最も早い「豪雨オレンジ警報」発令

2022-05-13 12:36:01  CRI

 中国中央気象台によりますと、今日(13日)も、広西チワン族自治区、広東省、福建省など華南地域では強い雨が降る恐れがあり、冷たい空気の影響で、多くの地域で気温の低い状態が週末にかけて続きそうです。

 中央気象台は11日夜、大雨警報を「オレンジ色の豪雨レベル」に引き上げており、この10年で最も早い「オレンジ色警報」となりました。広東省の広い地域では12日に「黄色レベル」から「オレンジ色レベル」に引き上げられ、うち珠海では10日午前8時から12日午前8時までの48時間に北京の半年分に相当する350.4ミリの雨が降り、広東省内で最も多い雨量となったということです。広西チワン族自治区の多くの地域も豪雨に見舞われています。

 中央気象台によりますと、今後3日間、華南地域では強い雨が降る範囲が次第に縮小するものの、沿海部では依然として大雨か豪雨が降り、15日夜まで続くと予想されています。

 今回の南部地域の持続的な強い雨は「夜の雨」を特徴としているため、気象部門は、夜の外出を控えるよう注意を呼び掛けています。広東省の増城、従化などでは鉄砲水など土砂災害に特に注意を払う必要があり、また広州、東莞などでは川の氾濫が発生するリスクも高く、警戒が必要だということです。

 12日、国家洪水干ばつ対策総指揮部副総指揮を務める李国英水利部長は洪水対策会議を主宰し、当面の雨の状況、増水や洪水状況などを分析・研究し、華南地域などの豪雨・洪水対策を講じています。(ミン・イヒョウ、野谷)

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