王毅外交部長「どんな地域戦略も相互利益・ウィンウィンであるべきだ」

2022-05-06 22:35:19  CRI

 王毅国務委員兼外交部長は6日、インドネシアの対中協力リーダーを務めるルフット海事・投資担当調整大臣とビデオ会談を行いました。 

 王外交部長は、「地域協力が太平洋に拡大しようと、インド洋に拡大しようと、その重心は東アジアに置くべきであり、そのエンジンはASEANであるべきだ。また、どのような地域戦略であれ、ゼロサムゲームではなく、相互利益・ウィンウィンであるべきだ」と指摘しました。 

 ルフット大臣は、「中国との団結と協力によって、さまざまな困難と課題を乗り越えることができると信じている。相互利益・ウィンウィンという双方の関係の本質は、発展途上国の協力に重要な指針を示すだろう」と述べました。(ZHL、MN)

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