米国と関係国に台湾問題への慎重な対応を促す=外交部

2022-05-05 21:48:39  CRI

 外交部の趙立堅報道官は5日の定例記者会見で、「現在、台湾海峡は新たな緊張情勢に直面している。その根源は台湾当局が『米国に寄りかかり独立を図る』ことで、米国側の一部の人々は『台湾をもって中国を抑制する』意向を持っている。ここしばらく、米国側は『台湾カード』に力を入れ、個別の国と共同で台湾関連問題を騒ぎ立て、台湾問題の国際化を推進しようとしている。関連行為は台湾海峡の平和と安定に危害を及ぼし、危険な道を歩めば歩むほど遠くなっている。米国側と関係国は中国の内政干渉をやめ、『一つの中国』の原則を厳守し、台湾問題に慎重に対応すべきである」と述べました。(hj 星)

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