中国共産党中央政治局、当面の経済情勢と経済活動を分析研究する会議を開催

2022-04-29 19:28:06  CRI

 中国共産党中央政治局は29日に行った会議で、当面の経済情勢と経済活動を分析研究し、「国家第14次五カ年計画期間の人材発展計画」について審議しました。習近平中国共産党中央委員会総書記が会議を主宰しました。 

 会議では、感染拡大を食い止め、経済を安定させ、安全な発展を維持するために、国外からの感染症流入と国内での感染再拡大を防ぎ、動的ゼロコロナ政策を堅持し、国民の命の安全と健康を最大限に守り、経済と社会の発展への影響を減らすことが強調されました。

 当面の経済情勢については、マクロ政策の調整に力を入れ、経済を着実に安定させ、経済と社会発展の通年予期目標の実現に努め、経済が合理的な範囲内で推移することを求めました。 

 会議は、「国家第14次五カ年計画期間中の人材発展計画」の作成は党中央人材活動会議の精神を実行するための具体的な措置であり、第14次五カ年計画に含まれる重要な特別計画の一つでもあると指摘するとともに、重点的な配置と段階的推進を堅持し、世界重要人材センターとイノベーション基地の建設を加速させることを求めました。(ZHL、鈴木)

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