北京
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23/19
今年に入ってから、中国製ウエディングドレスの輸出額が急ピッチで伸びています。
東北部の遼寧省大連にあるアパレルメーカーでは、今年、海外からウエディングドレスの注文が殺到し、フル稼働で生産に取り組んでいます。
工場長の話では、第1四半期(1~3月)、ウエディングドレスの輸出は合わせて55万着以上で、去年の同じ時期より78%増えました。そして、海外からの注文は9月いっぱいまで予約済みで、そのうち、日本からの注文が非常に多いということです。
一方、南の広東省潮州市では、巧みな刺繍が施されたシルク製のウエディングドレスが、海外からの人気を呼んでいます。
潮州市税関の発表によりますと、第1四半期、潮州市のウエディングドレスの輸出額は1億8000万元(約35億6000万円)で、去年の同じ時期より116%伸びたということです。(Lin、CK)