外交部、ウクライナ問題において、中国はどちらよりもしない

2022-04-22 23:18:29  CRI

 外交部の趙立堅報道官は22日の定例記者会見で、ウクライナ情勢を背景に、北京とモスクワの関係と協力は中欧関係にリスクをもたらすだろうという質問に答えました。

 趙報道官は、「中国は一貫して物事の是非曲直に基づいて、自主的に判断している。ウクライナ問題において、中国側が主宰しているのは公道であり、平和を求め、長期的に着目している。どちらよりの話ではない。どうしてもそう言うならば、中国は平和により、戦争を反対するのだ。中国側は対話交渉の側に立ち、一方的な制裁に反対している。われわれは情勢を緩和する側により、火に油を注ぐことを反対する」と話しました。(TONG、鳴海)

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