いかなる勢力も香港行政長官選の進行に影響を与えられない=外交部

2022-04-21 22:25:30  CRI

 香港特別行政区行政長官立候補者のソーシャルアカウントが米国の会社に利用を禁止されたことを受け、外交部の汪文斌報道官は21日の定例記者会見で、「米国の関係会社が制裁を遵守することを口実として、米政府の中国内政干渉の政治道具となったことは全くの誤りであり、理不尽でもある。中国側はこれに強く反対する」と述べました。

 汪報道官は「この行動は、米国側が政治目的のために言論の自由、情報伝達の自由、サイバー空間における公平で公正な秩序を惜しまなく破壊する『ダブルスタンダード』を再度表した。また、いろいろな看板を掲げ、香港に介入し、香港特別行政区の第6期行政長官選挙を妨害し破壊する腹黒い下心を再び露呈した。いかなる圧力・破壊の手口も香港行政長官選挙の順調な進行に影響を与えることはできず、香港が混乱から安定に向かう勢いを阻むこともできない」と強調しました。(李陽、CK)

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