三星堆博物館、新館が着工

2022-03-30 16:13:40  CRI

 四川省広漢市にある三星堆博物館の新館建築工事が29日に始まりました。

 新館は博物館の北側に建てられ、敷地面積4万4000平方メートル、建築面積5万4400平方メートル、投資総額14億3300万元(約274億7000万円)で、2023年10月の竣工が見込まれています。

 新館は三星堆遺跡の第1号、第2号祭祀坑の出土品や新しく発掘された文物を展示します。(ジョウ、野谷)

2021年度中国考古学大発見トップ10入りした「黄金仮面」。三星堆遺跡の第5号祭祀坑から出土したものです。

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