北京
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今月21日に発生した東方航空MU5735便の墜落事故の対応に当たっている国家応急処置指揮部は28日の記者会見で、DNA鑑定によって、亡くなった乗客乗員132人全員の身元が確認されたことを発表しました。
捜索作業が続く墜落現場
現在、回収された2つのブラックボックスの解析作業が進められています。また、28日正午までに、捜索作業が行われた範囲は約37万平方メートルで、事故機の破片など3万6001点を回収しています。犠牲者の遺体や遺品、飛行機の破片などの捜索は続いています。
これと同時に、技術面の調査も進められ、航空機のメンテナンスや乗組員の訓練、乗客の荷物、航空管制などに関する情報収集と分析、および目撃者への調査が展開されているということです。(鵬、星)