北京
PM2.577
23/19
マカオ特別行政区政府郵電局が23日に発表したところによりますと、郵便物による新型コロナウイルスの拡散を防ぐため、EMS(国際スピード郵便)や小包、通常の郵便物を含む全ての郵便物に対して、厳格な消毒措置が講じられます。
マカオ特別行政区政府郵電局が郵便物に消毒作業を行っている
それによりますと、域外から海路・陸路・空路で運ばれてきた郵便物は税関で1回目の消毒を受けます。郵便局に到着してから2回目の消毒が行われるほか、数十時間放置されます。そして、梱包が開封されてから3回目の消毒を受けます。
3回の消毒を経て初めて配達され、全ての流れは70時間以上かかります。その他、郵便物を取り扱う従業員は7日間に1回PCR検査を受け、配達途中も必要な防護措置を講じるということです。(Lin、野谷)